2019.2.22 22 2019 2019.2.22顔を洗って視線を上げたら、目の前に小さな石鹸の泡が一つ浮かんでいた。儚さが私に問う。「何かを手に入れたつもりか」と。違う。違うよ。全てが泡のようだと知っていて、それを何よりも恐れているだけだ。ただ、そうだな、そのことに比べれば、こわいものなど何も無いのかもしれないな。 tweet share