黒木ちひろ

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10月3日

さて、小さく一段落ついた、のかしら
というところで、
ここに白状いたします、

進むために書きたいので書きます、

しばらくの間、すっかり、逃げていました。


苦しいのなんてこの先も続いていくのだし、
いちいち立ち止まっていられない、
気概で乗り切れないようでは話にならないと
自分でそう決め付けて、
誤魔化し誤魔化し、休むような休まないような半端な状態で
なんとか凌いでいました


ここ数日は、とんと脳が使い物にならなくなって
「やらなければならないこと」の目の前で
為すすべもなく呆けていました。

「今日死にたくないと思って 今日生きる」
どころか、
「死にたいなぁ」とぼんやり思いながら、
「みんなこんな死にたい気持ちを抱えながら
どうやって生きているんだろうすごいなぁ」と
取り留めもなく考える程度の脳の働きで、
(そもそも健常なら死にたいと思わないということにも後から気付く)

何をしても心は晴れないし、
街のどこへ彷徨い歩いても結局家に帰らなければならないし、
音楽へ向かおうにも何もできない役立たずだし、
私は口も目も閉ざして、
断続的に何十時間も眠っておりました。

それこそ無駄と罵りたくなるような時間だったけれど、
多分、少しはクリアになっていたのだと思う。
これも必要な時間だったと言えるようにするのは
ここからの私の役割。


何かを「愛しい」と思う気持ちは、何物にも勝る。

自覚していることだけれど、
鬱のときは恐ろしいほど感情が鈍って
何を愛しいとも思わなくなる。
ここのところ、音楽を聴くことさえ苦しいことが多かった。

そんな状態で、勝つ気でいるなんてそもそも間違いだった。

原点に帰る。

自分を愛す、
自分の空間を愛す、
自分を囲む社会を愛す、
音も、人も、犬も猫も、
目に映る世界を愛す。

それが一番、難しくて、大切で、
美しくて、強い。

綺麗事
失ったら
闘う意味など欠片もない。

未熟者の私は
また何度でも見失うだろうけれど。

何度でも

帰れ。

さぁ動け。






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