黒木ちひろ

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Diary

目から鱗

「この前、大学生の自殺のニュースを見たんです。
 例えばもしそういう人たちに黒木さんの歌を届けられていたら、
 変わることもあったんじゃないかなって、
 思うんですよね。」



私の目から、鱗を落としてくれた言葉だった。



私は、平和に生きたい。
穏やかに生きたい。
活動休止中、再開の気持ちはずっとありながらも、心の中ではそう願っていた。
痛くて辛いのはもう嫌だ。
身の程をわきまえ流れに乗って、
穏やかに音楽ができて、
それなりの生活ができたらそれでいい。

「別に世界で勝ち上がれる程の実力があるわけじゃないし。」
“諦め”が、私の根底にあった。


そんな私に彼は熱く言ってくれた。

貴方の歌はもっと届くべきだと。


死にたい、と思うような
誰かの気持ちに寄り添うことは安易にはできない。
だって私にはその気持ちも、その衝動も、よく解る。
その上でも覚悟を持って守れる相手は、一人や二人かもしれない。
たった一人の私には、そうかもしれない。

だけど、音楽なら違う。
音楽はときに、凄まじい魔法だ。

もしかしたら、その力で、違う方向から支えられるかもしれない?
もっとたくさんを、守れるかもしれない?
埋もれさせていた想いに、はっきりと火が付いた。

平和にのうのうとやっていては辿り着けない。
身を削っても辿り着けるか分からない。
そんなこと夢見ることさえおこがましいかも。

けれどたしかにその気持ちは、私の中にずっと留まっていたのだ。


私は、音楽で誰かの生きる力になりたい。
魔法になりたい。
私がそうして生かされてきたように。


パウロの女性名、パウラ。
私が赤ん坊のときに授けられた洗礼名。
一度失明した目から“鱗のようものが落ち”光を取り戻したパウロは、
キリスト教徒迫害の立場から回心しキリスト教布教の道を歩んだ。
私は?
何を見る?
敬虔なキリスト教徒とは言えないが、信じている神秘がある。
音楽と愛。そして導き。


ああ、なにやってたの、私。
曖昧にさせた想いで、どこへ行こうとしていたの。


目を開け。
見失うなよ。
全てを懸けろ。
自信がないなんて停滞している時間はもうないの。


大きくなりたいよ。

遠い貴方にも届くため。

貴方の悲しみの声が私に届きますように。
私の歌が貴方に届きますように。

少しでも何かを変えられるなら。

出しゃばってみてもいい?

大きくなるよ。



力を貸してね。



出逢っていく全ての貴方
きっとそれが導き







2017年4月21日(金)
活動復帰ライブ
@横浜 O-SITE

<出演時間は、トリの21:00~21:30に決定致しました!>

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2017年5月5日(金・祝)
りんご音楽祭 オーディションライブ
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(※4月28日(金)まで)

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その他、ライブ最新情報
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黒木ちひろ 活動復帰シングル
『叶わぬものの多さを知る』

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