黒木ちひろ

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Chapter 1 - Heart

負け犬。歌詞付き

弱さを受け入れることで
強くなったつもりでいたけれど
受け入れた以上に、
まだまだ私は弱かった。

驚いた、8月ももう二桁
私はどこにいたんだっけ。
回復の糸口を求めて
体に鞭打ってあちこち出掛けてはいたけれど
私の心は結局、どこにいたんだっけ。
なんだか宙に浮いたような日々
雨を
たくさん降らせていたような。

痛いのなんか、慣れてしまえよ。
そうして押し殺したはずの心は
まだ震えて泣くものだから
ああ、なんだ、生きてるんだなぁ、って
そんなに悪いことじゃないんだろうな。


おかげさまで、
頭を食い荒らす虫の
おかげさまで
曲が一曲できました。


すっかり卑屈になる程度には
私の努力は幾度となくへし折られてきた。

一つ答えてくれるなら、
何が足りないのか訊いてみたい。
一つ叶えてくれるなら、
頭の虫を全部燃やしてください。

だけど代わりに音をくれるなら
私はこの腕で戦わなくちゃいけないのかしら。


ねぇ、そろそろ帰らなくちゃなのよ


この唄と一緒に

生きている自分に、
現実に。





『負け犬』


期待を背負って街に出た
他より良い鼻を高々と
振り返る景色に酔ってた
けれど見上げる壁は高すぎた

届かない
それが僕の心を踏み付ける

美しい貴方を見ていた
一生賭けても敵うわけない
自分の姿が恥ずかしい
誰の目にももう映りたくない

消えたい


流れに逆らってみるけど
進めないまま息も絶え絶えに
憧れた街を追い出され
何一つ誇れない野良犬に

動けない
敵は自分なのだと思い知る

白旗の用意はできてる
別れの言葉も遺してきた
諦めることで生き延びた
だけど今もここで月に吠える

勝ちたい

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