大人になりました
お酒ください!!!
(ダメな大人の誕生)
3月18日です、20歳になりました
第一声でふざけました、ごめんなさい
ライブだよ、来てねーーー
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2013/03/18(Mon)
<MKD office 企画イベント>
会場:高田馬場 JETROBOT
東京都新宿区西早稲田3-28-1
RICOSビルB1F
時間:open 19:00/start 19:30
料金:¥1500 (+1drink ¥500)
出演:(出演順)
黒木ちひろ/白鳥多香子/藤春翔/ほのか
(黒木ちひろは19:30~19:55に出演予定です。)
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誕生日の話はライブが終わった後にまたするだろうから
一旦置いておいてね、
卒業の話をしましょう。
17日、卒業式を終えてきました。
前の全日制の高校を諦めたときに、
「もう別に高卒なんていらない」と思ったのですが、
実際に高卒を取った今になってみると、
やっぱり別にいらないなぁと思います!←
ねぇ知ってた?
最新の卒業証書は丸めないんだって、
こんなハードカバーみたいのを配られた。
ライブのMCでも言ったんだけど、
通信制高校への思い入れは、ほぼ無くて。笑
私の母校は、2年生の途中までしかいなかったけど、
前の高校だとずっと思ってる。
だから、この卒業式で体育館に座っていても、
私の頭はもっと昔のことを思い出していた。
思い返してみれば、学生時代
狭い箱の中にはいつだって何百もの人間がいて
先輩に憧れるとか 後輩が可愛いとか
友達が大切だとか どこまでが友達かとか
あの人が好きだとか あいつが嫌いだとか
優劣とか 立ち位置とか
兎角いっぱい、の要素が詰め込まれていて
しかもその全てが、未完成なお互いの中で作られていて
その全てに耳をそばだてるような生き方をしていては
なかなかに過酷な世界だったと思うんだよ。
それこそ私の頭がショートしてしまったのも、
しょうがなかったんじゃないかと思うくらいに。
だけどね、今振り返ると、
とてもとても愛おしいんだ
荒削りな心で、不器用で、残酷で、それでも育とうともがく
未完成な人間たち。
昔の私には、いつでも守ってくれる人がいた。
どんなに馬鹿でも、みっともなくても、汚くても、
助けようとしてくれる大人がいた。
きっとね、未完成の私も、
愛おしい存在として見てもらえていたんだ。
私は、まだ、私の面倒さえ見きれていないけれど
それでももし、この腕で守れる脆い存在があるのなら
守りたい。
甘いばかりの世界じゃない、と教える大人も必要だろうけれど
私は、いいんだよ、と言う役割の大人になりたい。
学校なんて、行かなくてもいいんだよ
中学は、行かなくたって卒業させてくれるし
高校は、後からでもどうにでもなる
思ったよりも、人生はどうにかなる
君はよく、頑張って生きてる
最近、よく頭を廻ってる言葉がある
「 生きにくくてよかった
重たくてよかった
痛々しくてよかった
歩きづらくてよかった
かけがえなくてよかった
かけがえなくてよかった 」
6年前の、私の言葉
二十歳近くなった最近だって生き辛くて泣いていたのに
十四の私は必死に受け止めようとしていた
負けてられないなあ、と頭の中で唱える
もっと受け止めて
もっと強くなって
守れるものを 増やしたいんだ