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だめかもしれない 、と おもうときが ある
目に映る全ての人の頭の中を覗き込みたい
なにを見てるの
なにを聞いて
なにを考えて
どうやっていきてるの
それはつまり
自分の心に愛が届かなくなっているとき
だけど憎む対象なんか無いのだから
醜いのは 私
笑うなよ、そんな顔で
箱の中で育んだ想像の愛は乾いていて
本物さえも霞ませてしまうから
私は外に出るのだけれど
心は箱の中のまま
見えない君は
今もそこに
いるだろうか
ダイジョウブ、
知っているだろ
星が見えなくたって 在り処を知ること
大事なのはそういうこと
ほら 生きてける
お願いよ
私は歌っていたいだけなんだよ
神さま私はこの世界の一部のはずなのに
どうしてこんなにも遠いの
遠いの