黒木ちひろ

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Chapter 1 - Heart

悲歌

私は 人の憂鬱をおいしくいただいているのだ
ということに気付く

なんて酷なことだろう
その憂鬱は空っぽなんかじゃないだろう

こんなふうに辛いんだろう



どうして悲しさと愛しさは近くにあるんだろう



私の涙が誰かの何かになるのなら
どれだけだってあげるよ


私は
この虚しさを見つめて

食べて

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