黒木ちひろ

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黒木ちひろ 歌詞リスト

はじまりとおわり (2019.1)
OLIVE  (2019.1)
雨上がり  (2019.1)
ハーフウェイ  (2018.7)
宇宙の島  (2018.5)
呼吸  (2017.10)
ナキガラ  (2017.8)
  (2017.5)
  (2017.4)
雨と星  (2017.4)
よるびらき  (2017.4)
  (2017.4)
  (2017.4)
The Holy Far Place  (2017.4)
叶わぬものの多さを知る  (2017.4)
calm  (2015.3)
My unstable life  (2015.3)
IN MY HANDS  (2014.9)
群青  (2014.9)
縞模様  (2014.4)
lemon  (2014.1)
箱庭  (2013.11)
金木犀  (2013.8)
負け犬  (2013.8)
remains  (2013.8)
太陽さがし  (2013.5)
獣道  (2013.5)
STARLIKE  (2013.1)
世界は灰色だ  (2013.1)
  (2012.11)
persona  (2012.10)
Love me or break me  (2012.7)
HURT  (2012.4)
蝶々  (2012.2)
運命論  (2011.10)
fluffy  (2011.8)
兎の毛皮  (2011.6)
祈りの糸  (2011.3)
星降らぬ夜に  (2011.1)
線の街  (2010.11)
朝が来れば  (2010.11)




はじまりとおわり




はじまりとおわり / 黒木ちひろ


夢は叶わないものでした
一つ目の夢はただ普通に暮らすこと

夢は叶わないものでした
二つ目の夢はいっそ狂った芸術家


もう何も見ない 目を塞いでいたい
勝ち負け プライド なんて掃き捨ててさ
もう涙なんて 流さないでいたい
どうか ただ どうか もう穏やかに


夢は叶わないものでした
報われる努力なんてほんのひとかけら

夢は叶わないものでした
 … なのに 降り注ぐ光が消えない


未来なんか見なくたっていいよ
勝ち負けなんか気にしないでいい
涙なんか流さなくていいよ
そうさ


でも聞いて
僕は行こうと思います
この目に映る全ての
その向こう側

ねぇ聞いて
僕は行こうと思います
この目に映る全ての
その向こう側


彼女の成功が僕を薙ぎ払ったように
僕の栄光は誰かを焼くだろうか
彼の偉業は多くを救ったけれど
僕の夢は何かを壊すだろうか?


もう会えないあの子の消えない眼差し
闘うあの子の拙い足取り
隠れて眠ったあの子も 立ち上がる

もう消えたいあの日が消えても生きてる
僕も 君も
背負って 抱えて


夢は叶わないものでした

 なのに 光が消えない


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アルバム『SEED』収録曲
配信サイトリンク ⇒ https://linkco.re/Hqxvnvse
オンラインストア ⇒ https://studiopaula.official.ec/items/16732502



OLIVE




OLIVE / 黒木ちひろ


恋唄 憧れたまま
落ちていくつがいを見てた


枯葉の上で 大きくなった
ひび割れた腕でも 君が掴んだ

折れてしまいたくないな
帰って来れるように
笑って囀ってほしいな
だけど

風雲 君は飛び立つ
得意気に咥えるのは
誰かの体の欠片
私は
何をできただろう
何をできるんだろう


甘くもなくて 膨らんだだけ
通りすがる人が 盗んでいくだけ

愛だけが全てなんて
迷子の泣き言
煩わしくて目覚めた
朝に

恋唄 憧れたまま
落ちていくつがいを見た
駆け寄ることもできずに
私は
胸が痛かった
だけど 泣けなかった


一夜の秘密の踊り
月明かり翠に溶けて
誰かに見つかる前に
ここで


恋唄 憧れたまま
折れた私の上にも
夜明けはまた巡り来る
小鳥が

種を落としてゆく
種を落としてゆく


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アルバム『SEED』収録曲
配信サイトリンク ⇒ https://linkco.re/Hqxvnvse
オンラインストア ⇒ https://studiopaula.official.ec/items/16732502



雨上がり




雨上がり / 黒木ちひろ


雨が止んだから
君は来るだろうか
どれだけ寒かったのかを
僕に伝えるために

ずっと待っていた
木の葉の傘の下
広い世界の寂しさを
重ね合わせるように

あるとき翼が擦り切れて
僕はもう 飛べないけど

やわらかい カナリア
空から降りて 鳴いて
最後のときには
僕が包むから


雨が止んだから
傷も乾くだろう
悲しみに慣れてしまえば
歌は続くのだろう

約束はないから 一度きり
二度とは巡らない

手の上の カナリア
どこにも行かぬように
最後のときには
僕だけを呼ぶように


途切れた息はまだ終わらない
最後の最後の冬の夜


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アルバム『SEED』収録曲
配信サイトリンク ⇒ https://linkco.re/Hqxvnvse
オンラインストア ⇒ https://studiopaula.official.ec/items/16732502



蝶々

蝶々 / 黒木ちひろ


「 私のこと 放っておかないでね
  掴まえなくちゃ
  届かない場所まで行っちゃうんだよ
  今しか無いんだよ         」


君はいつも 沢山の雫を浴びて光る
望めば叶うこと いくらでも
沈みそうなほどに

春は離れて近付いた 釣り合わぬ時
風の匂いが変わる度 会いたくもなる

私の知らない所で 私のことなど忘れて
足りないものなど何も無いみたいに  笑わないで
私はここで君のこと まだ思い出しているのに
誰かの笑顔で成り立つ世界で  笑わないで


私のこと 嫌いにならないでね
呆れるほど 悔やんでばかりいるの
かなわない 可愛いフィクション

過ぎた海辺を美しく彩ったけど
夜を独りで渡る度 会いたくもなる

何でもないようなフリして 君の優しさに溶け込む
大人になれない馬鹿な私を  笑わないで
くだらないことも言ってよ 甘えたことでも聞いてよ
 … 君が夢見てた未来は 消えた


何でもないようなフリしないでいて
今ここに君がいてくれたら、な
繋いでおけたの?
ねぇ 夢みたいだって言ってよ


私の知らない所で 私のことなど忘れて
足りないものなど何も無いみたいに  笑わないで
私はここで君のこと まだ思い出しているのに
 … 君が夢見てた未来は 私が消した

それなら私も行くから 弱音も独りで食べるわ
君の儚い思い出になれたなら それでいいや。
散らばった愛を並べて その横に君も並べて
誰かの笑顔で成り立つ世界でも  笑っていて


溢れる前に 黙って蓋をしたの
掴まえなくちゃ
届かない場所まで行っちゃうのは
君のほうだったね



ハーフウェイ



ハーフウェイ / 黒木ちひろ


今日は 会えて よかった
きみに 会えて よかった
どんなふうに つよくなれるの?
ぼくは ぼくは


どんどん流れて汚れて変わって
本当のつもりで本当はどうなの?
責められるような肌触りは
どこまでが妄想なんだろう?

守れるようにと大きくなります
立派になるため冷たくなります
振り返って悔いてる暇など
ないからと言いながら泣けてくる


きみは ぼくを 信じる?


今日は 会えて よかった
きみに 会えて よかった
きみが消えることがこわいよ
ぼくは ぼくは


誰しもまっすぐ歪んでこじれて
あの日の言葉はどこから嘘なの?
はじめから期待しちゃいない
でもやっぱり傷付けたくもない

自分を嫌って自分で認めて
自分の道なら自分で決めます
一人去って一人近付いて
新たな風はいつも吹いている


遠くに 大きな旗が まだ


ありがとう
今日は 会えて よかった



HURT

ありがとう、私はとても幸せでした。

ごめんね、全てを終わらせてしまうこと。

空を飛ぶときをずっと待っていた
地を歩くこともずっと望んでた
思い残すことが もしあるとすれば
まだ続いていく貴方のことだけ

お願い 泣かないで 悲しまないで
小さな終わりが廻ってきただけ
お願い 貴方が背負っていた傷も全部ください
大丈夫 もういいよ
連れていくからね


ありがとう、私は貴方を愛していました。

ごめんね、貴方の傍にいられないこと。

今までで一番 無責任に言う
馬鹿げた想いを貴方に託すの
難しいことはもう置いていくよ
失う未来に 夢を見させてよ

お願い 泣かないで 悲しまないで
小さな終わりに意味をくれるなら
お願い 私は潰れていい だから全部ください
私を踏み越えて 花を咲かせてね


空を飛ぶときをずっと待っていた
地を歩くこともずっと望んでいた
こんな私でも よくやったでしょう?
今はこの中に
夢が叶ったの


泣かないで 悲しまないで
笑っていてほしい
これが最後のお願い
貴方が背負っていた傷も全部ください
大丈夫 もういいよ
連れていくからね


さよなら、どうかお元気で
さよなら、私を忘れて
さよなら、どうか幸せに

生きて 生きて

生きて



朝が来れば

朝が来れば / 黒木ちひろ


きらきらの朝が来ない
所為にして、また夜が来る

くすんだ雲を割る力は無いの と
言い訳をする

私を苛むのは多分この空じゃなくて。
だけど 誰でもないのだから
誰に助けを求めればいいのかも
分からない

 朝が来れば
 全てが旨くいくと信じた
 太陽を連れた朝が来れば。
 呼ぶのは誰なのか 私なのか
 誰かが助けては、くれないのか


きらきらの朝が来ない
のは、私の所為なのだろう

くすんだ雲を割る力は無いの と
眠るのだから

「全てがお前次第だ」なんて 言わないでほしい
その為の力をください。
弱い弱いと嘲ってもいい だから
捨てないで

 朝が来れば
 全てが旨くいくと信じた
 太陽を連れた朝が来れば。
 呼べないのは私
 ならば どうか
 貴方が連れてきては、くれませんか


きらきらの朝を諦めきれずに
また夜が来る

くすんだ雲を割る力は無いの と
ただ独り泣く

非力を嘆くのは疲れた
昼は私を照らさないし
夜は私をあやさないのだろう
だけど もう、

 朝が来れば
 全てが旨くいくと信じた
 太陽を連れた朝が来れば。
 呼ぶことはできない けれど
 明日は捨てずにいられるから

 ただ 待とう



線の街

線の街 / 黒木ちひろ
(曲:クマ)


君から、僕から、君と僕の上から、
紡ぎ出るもの 指で留めて。
君の心、僕の心、 動くままに
白い頭に楽描きをした。

何度でも 塗り潰したって大丈夫
どこでも また生まれてくるのだから

君が僕の名前を呼ぶから また花を描いた
やがて出来る 僕らだけの果てしない街
小さなこの両手に負えない程になったら
手も大きくなるだろう

変わらずに、


君だけ、僕だけ、羽根のあるあの子だけ、
できないことが確かにあって。
それでもこうしてまっすぐに一つだけ
願うことくらい、叶っていいだろ?

まだまだ モノクロの線だけだけど
いつかは 綺麗な緑色にしよう

君と一緒の雲に乗ったなら 空高く飛ぼう
下を見れば 僕らだけの果てしない街
風に飛ばされそうになったって
君がそう言うなら きっと平気
二人なら、


  もしも遠くへ行くなら
  教えてほしい、何を見てきたのかを
  滲んだ花 飛び立つ鳥
  それでもまだ 繋げるもの


君となら、



星降らぬ夜に

星降らぬ夜に / 黒木ちひろ


何も見たくない と、君が言う
ほんの僅かなイイコトごとでも 消したい と、

僕は何も言えない
力が無いのは君と一緒
傷が治るような奇跡ばっかり願って僕も泣く

でもね、
凝り固まった暗闇も いつか涙と溶けるんだって
そしたらもう一度 僕と笑おう
永遠なんて どこにも無い


何も要らない と、君が言う
「ほんの僅かなアイシテルさえも 嘘かもしれない」

僕はここで見てる
何も変わらないだろうけれど
もし君が 消えたら 届かぬ想いに縋って僕が泣く

ほらね、
君を想って 星と月を狭い夜空に掛けてみたよ
そこまで光は届いてますか?
君のその目が開きますように


 過ぎゆくもの 変わりゆくもの
 まだ温かい君がいる

 生きて


もう一度、
君のその目が開きますように



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